2008/07/30 北海道5日目 (温根湯→層雲峡→黒岳→旭山動物園→旭川)

朝起きると晴れていたので前日から考えていた案を実行することにしました。黒岳登山です。このために、温根湯という中途半端なところにキャンプしたのでありました。ここは層雲峡への入り口になります。
キャンプ場が林の影になっていたためテントがなかなか乾きませんでしたが、遅くなるとまずいのでテント干しはそこそこで終えて、撤収しました。

あやしいきのこ発見

さらにあやしい、巨大きのこ発見。傘の直径が25cmくらいあります。

出発です。

すぐ近くの、道の駅 温根湯温泉

スタンプのおいてある施設はまだ開いていません。あきらめます。

道の駅の奥に、北きつね牧場がありますが、なかはしょぼいらしいです。

R39で層雲峡へ向かいます。途中で石北峠を越えます。

峠で、自衛隊の車輌がアンテナを立てて何かやっていました。

大雪湖

大雪ダムのところで、三国峠からのR273と合流します。

層雲峡の流星の滝

銀河の滝

層雲峡ロープウェイの駅に向かいます。以前は国道の脇にあってすぐ気がついたのですが、今はバイパスになっているらしく、さらに案内看板もなかったので一度行き過ぎてしまいました。
山麓駅にバイクをおいて、登山の準備をします。Tシャツの上に登山用の長袖シャツ(ふだんからバイク乗りの時のインナーとしても使用している)を着て、汗ふきタオルを用意、バックパックに500ccペットボトルのお茶を2本差し込み、雨具兼防寒具として防水透湿素材の3シーズンジャケットも入れておきます。最初はレインウェアを持って行こうと思ったのですが、これだけでは防寒具にならないので、ジャケットが防水機能があるからこれにしようということで決めました。ただ、後から考えると、この装備だと、頭が無防備でした。雨が降らなくて助かりました。さすがに登山靴はないのでライディングブーツです。
いざ上ってみると、革靴などの軽装で登っている人もいたようです。

層雲峡ロープウェイ、黒岳駅

ここからの展望としては、層雲峡を挟んだ向かい側の山が見えますが、あまり展望が開けているわけではありませんでした。
さらに、リフトで上ります。
この写真でわかるでしょうか?前に乗っている2人ですが、足が裸足なんです。なぜ裸足なのか、リフトを降りたら履き物を履くのか、見失ってしまってわかりませんでした。

リフトを降りると、7合目です。ここから頂上まで標高差約500m、歩く距離としては1.7kmくらいです。
ここでもあまり展望は開けていません。また、雲が出てきて展望が妨げられます。
はっきり言って、黒岳は頂上まで登らないと意味がないようです。

登山道入り口に入山届けを書くところがあって、上を目指す人の覚悟を試します。眺めていたら、係の人が「登る?」と聞いてきたので「はい」と返事をしてしまいました。直前まで、戻るという選択肢もあると思っていましたが、ここで背中を押されました。

登山道は、こんな感じである程度の広さは確保されており、だいたい階段状になっています。


休み休み登り、「もう半分くらい来たかな」と思った頃に8合目です。まだ1/3です。

下の景色や、花などを見て気分転換をしながら登ります。
雲が広がってきました。



9合目です。8合目よりは早く着いたような気がします。

雲が晴れてきました。雲の上に出たのかも。




かなり年配のおばあさんも、孫と思われる人と、ダブルストックで登っていました。


団体さんもいて、渋滞していましたが、道を譲ってくれました。


坂が急になってきました。

なんか、先が開けているように思えます。が、過去に何回もこのような状況でだまされているので、あまり期待せずに登ります。

と、やっぱり頂上でした。

着いたー
案内に書いてあったように、所要時間約1.5時間でした。

いきなり、今までと違って高山らしい風景になりました。

結局、4,5グループを抜きましたが、一度も抜かれませんでした。わたしは人並み以下の体力だと思っていたので意外でした。まぁ、初心者向けの山というのもあるのでしょう。
登山している人の1/3は外国人で、中国系の人が多かったようです。西洋系の人は、日本人の登山者にならって、すれ違うとき「コンニチハー」と言ってくれるのですが、中国系の人は無言でした。やっぱりスタンスが違うんだなと思いました。

しばらく休憩して、下山します。体力はいりませんが、足の裏のショックを一手に引き受ける、足の指の付け根あたりが結構きつかったです。
下山口

途中、また団体さんを追い越したのですが、そこで、わたしがさっさと追い越していくのを見て、ガイドさんが「登るのはだれでも体力があれば速く登れるけれども、技術の差が出るのは下りなんです」みたいな話を始めました。どう考えても素人のわたしを見て話すことじゃないなと思いながら通り過ぎようとすると、登山道の真ん中に何かがいて、さっと藪の中に走り去ってゆきました。のぞき込んでみると、シマリスです。写真を撮ったあと、団体さんにも教えて先に進みました。

下の方は、やっぱり雲の中です。登りの時よりひどいようです。

ようやく、登山道入り口に戻ってきました。

入山届けに、下山時刻を記入したら、係の人が絵はがきセットをくれました。

水分の補給は、ペットボトルを登り1本、下り1本で消費しており、ちょうど良かったようです。
リフト、ロープウェイを下りて、旭川方面へ向かいます。

道の駅 とうま

ここの名産が「でんすけすいか」というスイカらしいので、カットされたものを食べます。

まだ時間があったので、今話題の旭山動物園に行きました。
閉園まで1時間ちょっとしかなかったので、全部回れるか心配だったため、翌日にまたくることも想定して、通常の入場券でなく、3月まで有効なパスポートを購入しました。(1日券800円、パスポート1000円) 入場するとき、パスポートに年齢や性別、名前を記入するよう求められました。団体ツアーでこのパスポートを使い回す事例があるらしく、その対策のようです。









一番人気があったのが、このレッサーパンダでした。最近、檻から近くの立木へ渡る橋が造られて、橋を渡る姿が見られるようになったため、これが橋を渡るのを待つ人がいっぱいいました。ただし、橋を渡るのは一瞬で終わってしまうため、写真を撮るのは難しいようです。また、上にいるのを撮ろうとすると逆光になって、うまく写すのが難しかったです。
展示されている動物を見て思ったのは、たしかに動物が見えないところに隠れてしまって見えないというのは少なかったです。ただ、それは隠れる場所を極力なくしたレイアウトを作った結果のようにも思えました。たしかに、動物が寝るだけでなくほかの動きをするような工夫もされてはいたんですが... 実際、運動場全体を走り回るトラの姿は新鮮でした。
閉園時間までの間に、主なところは見られたので、翌日わざわざ来る必要はないようです。夕方だったため、混雑していなかったのが幸いしたようです。無駄になった200円は動物園の設備充実のために設けられていた寄付コーナーに寄付したのだと思っておくことにします。
閉園になったのでこの日の泊まるところを吟味します。この近くの旭川市内に神楽岡公園少年キャンプ場という無料のキャンプ場があり、比較的近くに入浴設備もあるようです。ここもおそらくゴミ処理はできないと思うので、外食してから行くことにします。旭川なので旭川ラーメンです。
近くに旭川ラーメン村というところがあるようで、そこまで向かいました。

どこがいいかわからないので、熱心に客引きをしていたところに入りました。
旭川ラーメン 梅光軒のしょうゆラーメン

そして、神楽岡公園少年キャンプ場に向かい、テントを張ります。
少年キャンプ場らしく、小学生の団体がキャンプしていました。奥に見えるテントがそうです。

テントを張ったあと、お風呂に向かいます。ツーリングマップルに、高砂温泉というところが記載されているのでそこに向かいましたが、なかなか見つかりません。結局、記載されているよりも奥にありました。
高砂温泉

あやしいコピーがついています。昔のヘルスセンターみたいな設備でした。

キャンプ場に戻ると、小学生たちは、肝試しだと言って公園の奥の方へ徒党を組んで出かけていっていました。また、公園に入ってキャンプ場へ向かう途中にはまたもやキツネと出会いました。