2009/05/23 宮島と呉

この前、天橋立と舞鶴に行ってきたので、これをきっかけに、対となるところに行ってきました。

日本三景つながりで、広島の宮島です。
松島はさすがにきついですね。

ちなみに、広島は新幹線で通過したことしかなくて、まじめに観光したのは初めてです。

遠いので、公共交通機関を利用しました。行きは、安くあげるために夜行の高速バスです。

JR京都駅、23:30出発です。


車内は3列シートです。

シートはいろいろ調節できて、快適でした。
寝息がうるさい人もおらず問題ありませんでした。

朝6時すぎに広島駅着です。

このままJRに乗り換えて、宮島口で降ります。


朝早いので、あまり乗る人はいません。


出港しました。簡単なものです。


対向船が見えます。前後対称で、方向転換なしに進めるようですね。

遠くに鳥居が見えます。

到着です。



早速、鹿がめんどくさそうにお出迎えです。




お店はまだ開いていません。




厳島神社入り口

赤鳥居です。

厳島神社

この時間は、満潮に近いようです。




ここは干潮の時は干上がるんですが、フグがいました。








いいところですね。


清盛神社

この島の山もいいところらしいので、ロープウェイ駅へ向かいます。


このへんは紅葉谷というそうです。
ロープウェイそばに来たところ、運転は9時からということが判明しました。この時間は8時です。
待つのもいやなので、歩いて登ることにしました。


山頂まで2.3kmだそうです。平地だとすぐですが、上りだと大変ですね。




やっと、ロープウェイ上からの道に合流しました。

このへんの原始林は、天然記念物だそうです。




三鬼堂

岩が多い山です。

くぐり岩

山頂に着きました。

標高は低いですが、0m地点から歩いているので登りがいがありました。






頂上の売店も、まだ開いていませんでした。

帰りはロープウェイが動いているはずなので、駅へ向かいました。

途中、缶飲料の段ボールケースを担いだ人とすれ違いました。売店の人ですね。こうやって運ぶのなら、売店の価格が高くても納得です。
また、ロープウェイの始発であがってきた人とすれ違いましたが、すれ違ったあと、「今の人って歩いてあがってきた?」と驚いた声で話しているのが聞こえ、ちょっと優越感でした。

猿が歩いています。

駅付近が、猿のえさ場になっているようです。


ここに見えるところが頂上です。


ここにも展望台があります。

ロープウェイで降ります。
ロープウェイは2段構えになっています。上は普通のロープウェイ。

下はスキー場でよく見るゴンドラです。

下に降りると売店が開いています。
こんなお客さんも来店しています。

このへんでは、あなごめしというのが名物らしいので食べました。
うな丼のあなご版みたいな感じですが、うな丼よりあっさりしています。


戻ってみると、潮が引いていました。


潮が満ちている風景のほうがいいですね。



大杓子

お昼近くなので、人がいっぱいになっていました。朝早いうちに来るのがいいですね。

次に向かうために、船に乗ります。

隣の船は、修学旅行でいっぱいのようです。

JR宮島口から電車を乗り継いで、呉へ向かいます。
この前の舞鶴と対になる、海上自衛隊の町です。

こんな人たちが目立ちます。

巨大な船を造っています。

松山行きのフェリー

大和ミュージアムです。

入り口には、戦艦陸奥から引き上げた各種装備があります。


入ると、1/10の大和の模型が迎えます。

最終型の装備ですね。



ハリネズミの装備です。


大和に使われている技術、製造のための道具などが展示されています。


乗組員についても詳しくかかれています。

最近の調査でわかった、大和が沈んでいる状況

大和の装備の変遷などの解説があるかと思いましたが、ありませんでした。
横に副砲をつけた装備も見たかった。

旧日本海軍の艦艇について模型と解説もあります。
赤城

最上なんてマニアックなものも..

実機展示もあります。
九三式魚雷(後ろのほうだけ)

二式魚雷

回天 十型 …不幸な用途に使われたやつですね。

特殊潜航艇 海龍

零戦六二型。 琵琶湖から引き上げられたものです。




13ミリ機銃と、20ミリ機関砲

各種砲弾。手前のは大和の46センチ砲弾です。

最後に「未来へ」というコーナーがありました。

IHIのロケットエンジンの展示があったので、大和を作った技術が呉のさまざまな工業に応用されて、H-IIなどの宇宙開発に貢献しているという展示かと思えば...

こんな人が出てきて、

あとは松本零士一色です。



ちょっと、これは違う気がする。

テラスに出ると、こんなものが見えます。海上自衛隊呉史料館てつのくじら館です。

大和ミュージアムをでて、こちらへ向かいます。
近くには、深海調査船しんかいや、水中翼船が展示されています。

近くに来ると、大きいです。
これは、2004年に退役した、潜水艦あきしおの実物です。

展示館に入ると、まずは、掃海任務について紹介されていました。1フロア全部使って気合いが入っています。
掃海というのは、機雷が敷設されている海域で、機雷を除去して回る任務です。海上自衛隊がペルシャ湾に派遣されたのが批判されたので、その任務の重要性をわかってほしいということでしょう。

海上自衛隊の成り立ちと、掃海体制の変遷が解説されます。そもそも、第二次大戦後、日米が敷設した機雷が日本沿岸に残っていたため海上物流が麻痺しており、掃海の必要があったのが海上自衛隊のもともとの組織の成り立ちだったようです。最初はほとんど手作業でやっていたようで、その後、米軍の装備を借りて改善していったそうです。

機雷の例
海中に浮遊させるタイプ

海底に沈めるタイプ

従来は、大きなロープを船で引っ張って、機雷を引っかけたり、磁気を放射して磁気信管を動作させて爆発させたりする、「掃海」という手段をとっていましたが、最近は、一つ一つの機雷をソナーなどで発見して処理する。「掃討」という手段に変わってきているそうです。

機雷を遠隔爆破するためのロボット

機雷を破壊するための機関砲

次のフロアは潜水艦です。

潜水艦内部のさまざまな設備
寝室

食堂など

限られたスペースを有効に使うため、食堂の椅子の下にジャガイモが保管されています。

魚雷

無人の哨戒ヘリコプター。最近は使われなくなってきているそうです。

最新鋭のそうりゅう型の模型

ここで、現物のあきしおの内部に入ります。

乗降ハッチ

士官食堂

士官寝室

士官のミーティングルーム

艦長室





操縦席は、飛行機みたいです。

魚雷が見えます。

近くで現役艦艇の見学もやっているそうですが、日曜日限定で、さらに24日は中止らしいのでダメでした。

最後は、初めての広島で逃してはならない、原爆ドームです。
広島駅から市電で向かいます。



崩れそうなものをかなり補強しているようです。


公園で、コンサートをやっていました。


平和記念資料館にも行きました。


核兵器を使うという選択肢を外交の手段に使うということの危うさを感じることができます。
近くに、やけになったら本当に使いそうな国があるのが不気味です。


帰りの前に、もう一つの広島名物、お好み焼きを食べに行きます。
下調べしていないので、駅のそばにある、ひろしまお好み物語 駅前ひろばというところに行きました。たくさんのお店が出ているようです。
なんとなくそんな気がしていましたが、結構閑散としています。テナントが入っていないところが多いです。

歩いていて呼び止められた、電光石火というところに入りました。

薄く焼いた卵で包んで、オムレツ状にするのが売りのようです。
このメニューはさらに目玉焼きがのります。

最後は広島駅からのぞみに乗って帰りました。

「2009/05/23 宮島と呉」への2件のフィードバック

  1. まいど!1日で広島を堪能されたようですね~。大和ミュージアムは一昨年、尾道ツーリングで立ち寄りたかったんです。時間の都合でいけませんでしたが・・・今年、もしかしたら家族旅行で広島を訪れるかもしれません。宮島、平和記念資料館、大和M・・・欠かせませんね~。一泊の予定なんですが子供たちも喜びそうな宿探しが大変そうです。温泉とプールが欲しかったり・・・なもので(笑)。お好み焼きは、お好み村・・・って、あった記憶がありますね。

  2. どもです。前々から行きたかったところにやっと行くことができました。天橋立、宮島と来ると、あとは松島なんですが、遠いですねー。

コメントは受け付けていません。