2009/05/02 九州3日目 – 旅の栞アーカイブ

2009/05/02 九州3日目

前夜に早く寝たので、朝も早く起きました。
6時に起きちゃいましたが、出発は7時と言ってあるので、宿泊カードを返すのができません。
事務所をのぞいてみましたが、まだ気配がありません。

まわりを観察して時間をつぶします。

ちゃんと、なはのヘッドマークがついています。


こんなのを見ると、語り始めるマニアの人もいるんでしょうね。



駅舎には、うに丼祭りののぼりが出ています。

駅前にR499の標識が出ていますが、このへんではR3から阿久根の港までのほんのわずかの区間で、この先は海を越えて長崎半島になるそうです。

7時になっても事務所が開かないので、連絡先の電話番号に電話したところ、奥さんが出てきてチェックアウトすることができました。






この辺では、吹上浜というのが有名らしいです。3大砂丘の一つだそうです。






この辺は、知覧に近いこともあり、お茶の産地らしいです。

道の駅 きんぼう木花館

ここであった年配ライダーによると、吹上浜で、今、サンドアートフェスティバルというのをやっているそうです。なんでも、世界的に有名な人がサンドアートを作るそうです。ただ、この日の泊まり場所が決まっている関係上、寄ることができません。次回以降の課題ですね。

ここから、鹿児島県の西南の端の、野間半島へ向かいます。





水がきれいです。






野間半島の一番先までは車で行けませんが、風力発電所のあるあたりは行けます。ただ、入口を捜すのに苦労しました。、また、道は急勾配の狭い道です。


ここが車で行ける限界です。








野間岬付近を後にして、南側をまわります。










ここも、水がきれいです。







開聞岳が見えます。

枕崎に着きました。枕崎お魚センター


ここでお昼にします。
GWでメニューが限定されている中でえらんだ、カツオビンタ定食。
カツオたたきと、カツオアラ煮の定食です。

指宿に近づくに従って、開聞岳が大きく見えてきます。





見事ですね。

指宿を素通りします。砂蒸し風呂は以前行っているのでパスです。砂蒸し風呂には、駐車場待ちの長い列ができていました。

道の駅 いぶすき

道の駅の2Fには、篤姫関連のセットが展示されていました。

串焼きやさんで、どこから来たか、串を刺してねという地図がありました。

遠くに桜島が見えます。


びわソフトクリームを食べました。

道の駅 喜入付近で、飛行機雲がつくる三角形が見えました。
道の駅 喜入では、写真撮り忘れた。

実は、最初、佐多岬まで行こうかと思っていたのですが、時間がかかりすぎたのでパスすることにしました。結構行っているので...
山川から根占へのフェリーも、本数が少なくてロスが多いですし。

ということで、そのまま鹿児島市へ向かいます。
鹿児島市までは、かなり流れが悪く、結構いらいらさせられました。

鹿児島フェリー。
鹿児島への渋滞を見て、桜島フェリーも待ちが大変なんじゃないかと危惧しましたが、着いてそのまま乗れました。

なんにも固定しません。航行中もそのまま車両甲板にいてもかまいません。

出港しました。

早速対向船がいました。フル稼働しているようです。


さらに次の船も見えています。

桜島が大きく見えてきました。



桜島に到着しました。
道の駅 桜島

ここは、桜島小みかんというのが特産らしいです。
小みかんソフトを食べました。

桜島を半周します。
このへんは溶岩道路と言うそうです。

シェルターもある。



有村溶岩展望所

開聞岳が遠くに見えます。


つい最近、桜島の噴火が活発になったと聞いたので、灰の影響を心配しましたが、走るところはすっかりきれいになっていました。

いったん桜島を離れてR220を北上します。

なぜか、船が整然と停泊しています。


道の駅 たるみず


また戻って、桜島を一周します。




湯の平展望所というところが見はらしが良さそうなので行ってみます。
バイクで結構登ります。






桜島フェリーががんばってますね。

このあと、鹿児島ライダーハウス たるみず に着きました。

夕食は、宿泊者全員で出し合って作ることになりましたが、常連の方からの差し入れがあったらしく、\280ですみました。(カンパチの刺身、アラ焼き、エビ、焼きそばなど)
ふとみると、なんかいました。



人がいっぱいいても、全然臆することなく、単なる障害物のように乗り越えていきます。

この日は結構人がいたので、絵に描いたような雑魚寝になりました。